学生時代

高校は進学校に入れたが、大学へ行く目標がなかった。
唯一技術者になりたかった。
父親がバス会社で運転手をしていた。中でも路線バスの運転手だけではなく、
観光バスの運転手であり、京都で初めて二階建てバスが導入された時には率先して運転手に使命された名誉ある運転手である。
余談ですが、時には姉がアルバイトでバスガイドをして、1台の観光バスに運転手とバスガイドが親子のバスと評判だったりした。
私も車が好きであり、運転よりは車を動かしているエンジンに興味があり、
私は運転手よりもメカニックになりたかった。
高校を卒業後は、車の整備士になるために名古屋にあるトヨタの整備学校で1年間
みっちり整備の技術を身につけた。実技重視の学校であり知識よりも、
現場で役に立つ職人をモットーとしている学校で、その日の内容が終わらないと夕食近くの時間になっても授業がおわらなかった。

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