今夜F時　二人の君がいる駅へ　

過去に戻りたい5人が選択した衝撃の結末は？

クリスマス間近のある夜　最終電車が出発するが1両だけ姿を消してしまう。

車両には5人の乗客がのってるが、まだ開通してはいないはずの高輪ゲートウェイに

到着してしまう。

そしてそこは、最終電車に乗ってから5年後の未来だった。

乗客５人のさまざまな人生が、5年後には大きく変化してしまう。

乗客のひとり　昴　は、電車に乗る前に別れた彼女が5年後には病気で

亡くなっていることを聞かされる。

やがて、乗っていた乗客５人が顔をそろえることになる。

そして、あの時の最終電車が出発した過去に戻れる可能性を知る。

もし、過去に戻ってあの列車に乗せて5年先の未来に連れてこれたのなら。

もし、医学が進んだ5年後の治療を受けさせれば彼女の元気な姿を見られるはず。

5人が協力して、彼女を未来へ連れて来ることを計画する。

これがペテルギウス大作戦である。

しかし、過去に戻れるのはたった一人だけ。

時空を超えた大きな作戦が成功するか否かは、5人の協力が不可欠である。

そんな偉大な計画の結末は？

作者

名前：吉月生(よしづきせい)　　　
生年月日：１２月２８日
年齢：不明
血液型：不明

謎が多い作者ですが、以前携帯小説がブームになった時の「テディベア」の作者

その他は、今のところ不明

人気作品

・ｔｅｄｄｙ　ｂｅａｒ　（２００６年　ゴマブックス）

・光ーｔｅｄｄｙ　ｂｅａｒ２　（２００７年　ゴマブックス）

・ｔｅｄｄｙ　ｂｅａｒ　晴奈と成也の物語　（２００７年　ゴマブックス）

・過去で君が待っている。　（２０１１年　アスキー）

・さよならの先で待ち合わせ。　（２０１３年　アスキー）

・君を自転車の後ろに乗せて。（２０１４年　ＫＡＤＯＫＡＷＡ）

・神様がくれた時間　（２０１４年　ＫＡＤＯＫＡＷＡ）

・君が生きた理由　（２０１５年　ＫＡＤＯＫＡＷＡ）

・私と付き合うための１０か条　（２０１６年　ＫＡＤＯＫＡＷＡ）

・元カレ巡り　（２０１６年　ＬＩＮＥノベル）

・天使がくれた時間　（２０１８年　メディアワークス文庫