木曜日にはココアを 青山美智子
このサイトでは、ホッとしたストーリーに出会えます。
12個のストーリーは、Cafe marbleという喫茶店からはじまり
それぞれ12個のストーリーがつながっています。
駅へ着くまでの時間、待ち合わせの時間つぶし、
休日のCAFEで雑誌に飽きた次に、開けてみたくなる小さな本
読み終えた時には、この表紙の意味が分かるはずです。
人と人は、みんなどこかでつながり合って、出会っているんですね。
よく言われる「世間って せまいもんですね」という言葉が浮かんできます。
小さな出会いを大切にしていれば、世界中どこへ行ったとしても、
自分となんらかなつながりがあるような気がします。
いつか、このようなCMが出来てもおかしくないですね。
作者紹介
青山美智子
愛知県出身 横浜市在住
オーストラリア シドニーで日系新聞記者として2年間勤務
その後上京 2017年 8月 木曜日にはココアを で小説家デビュー
2003年、「ママにハンド・クラップ!」で第28回パレットノベル大賞(小学館)佳作 。
2007年に第1回ショートストーリーなごやで佳作入選した「街灯りの向こうに」は、
奥田瑛二、中村優子主演で映像化、2009年ショートショートフィルムフェスティバルで上映された 。
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