DUNK SHOOT

そんな私でも、いつか出来る日がくる。

誰かが勇気づけてくれるなら、そう言うでしょう。

でも私にはダンクシュートは、物理的に無理なんです。

だから代役を立てました。

私の指先から飛び出した彼は、きっちりダンクシュートを決めてくれました。