ブラックヴィーナス 城山真一
天才株トレーダー 仁礼 茜
株取引の経験者なら、一度は伝説までと言われたトレーダーに会ってみたい。
そのトレーダーの名は二礼 茜。
特に面白いのは、金と引き換えに依頼人のもっとも大切なものを要求する茜
これは小説での話。でももしかしたら本当に都市伝説とまで言われるトレーダーがいるのではないか?
そんな思いでこの本を読むことにしました。
構成は、
序章
第1章 老舗和菓子屋
第2章 歌姫の父
第3章 元高級官僚
第4章 ブラックヴィーナス
終章
依頼人のもっとも大切なものを報酬に、大金をもたらす株取引の天才「黒女神」。
その助手を務めるのはメガバンクに失望した元銀行員。やがて二人は壮絶な経済バトルに巻き込まれていく。
金を通じて人の心を描き出す経済サスペンス。
株取引に興味がない人でも、人間ドラマが面白くできています。
個人の会社の救済から、やがて国家レベルでの株取引。
窮地に立たされた二令茜。
でも、自分だけの感と経験だけを武器に無事乗り切ることが出来るのだろうか?
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作家紹介
城山 真一(しろやま しんいち、1972年 -)は、日本の小説家。
石川県七尾市出身。金沢市在住。石川県立七尾高等学校、金沢大学法学部卒。
第14回『このミステリーがすごい!』大賞受賞。
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